指定児童発達支援事業所及び指定放課後デイサービス事業所の支援の質の向上と支援内容の適正化を図るため、
「ぴっころもんど」ご利用者の保護者の皆様と事業所職員に児童発達支援自己評価をお願いいたしました。
集計結果を取りまとめましたのでご報告致します。
皆様にご回答いただきました内容につきましては、
今後のより良いサービスの提供のために役立てまいります。

≪保護者の皆様≫
子供の活動スペース
・横になって、ゆっくりできる余裕のあるスペースが確保されている
・「これくらいなら十分」というのが、どのくらいなのか想像がつかない

職員の配置数
・一人に一人の看護師さんがついてくれ、本人が一人になることはない

生活空間
・冷暖房も心地良く設定されている
・家庭的な雰囲気で過ごしやすそうです

活動プログラム
・季節に沿ったレクリエーション活動をおこなってくれている

交流
・本人たちの兄弟などとのかかわりをする機会はある
・交流とかもあるなんて素敵です
・交流する機会があればより良いと思います
・土曜日にしか行っていないのでわからない

家族支援プログラム
・トレーニングで学んでみたいです

共通理解
・小さなこともきちんと伝えてくれている
・健康や発達の状況、課題…もう少し回数通って共通理解します

面談、育児に関する助言
・「〇〇した方がいいよ」と適切なアドバイスをいただけている
・面談、助言…いつの日かしたいと思います

保護者同士の連携
・活動発表会があったりと、保護者同士の交流の場も設けられている

相談、申し入れへの対応
・質問や相談をすると、その日もしくは次回には回答をいただける
・相談とかできるくらいの余裕を持ちたいと思います。

意思の疎通
・息子のペースに合わせて対応し、意思の疎通をはかってくれている
・まだ、通っている回数が少ないので分からない

個人情報
・とても厳格に管理されている

非常災害時
・非常災害に備えた準備を常にしており、医療物品についても毎回持っていくように指導がある

子供は楽しみにしているか
・にこにこして向かうことが多く、製作物を作った日は楽しそうにしている。
・ニコニコできる日も増えた
・行くまではドキドキしているけど、お迎えした後の様子(表情)は、とても穏やかでいい顔をしています

事業所への満足度
・毎回ノートに何をしたか、どんな一日だったかを書いてくれているので安心して行かせることができる
・自宅が近ければ送迎を希望しているところです、一人で連れて行くのはちょっと厳しいかな
・預けられる時間があと2時間長ければ助かります。(就労ができる)

≪事務職員≫
スペース
・利用者のスペースが狭く、バギーの出入り時危険
・車椅子など利用していない時は移動する等の工夫でスペースの確保を工夫している
・規定は満たしているが、もう少し広いスペースだと活動範囲、内容が広げられる
・利用者、職員の銅線の邪魔をしないようにしている
・利用者に合わせてスペースを整えている

職員の配置数
・多い人少ない日がある、特に土曜日は少ない
・職員人員が多い日があるため、人数多い際は工作などの作業をしています(他スペースで)
・職員が突発的に出勤できなくても、十分な人数が確保されている
・利用者に対して職員数は十分足りている

生活空間
・玄関に段差があるためスロープ使用及び二人体制での移動を行っています
・毎日、閉所後の掃除を徹底してやっている
・動ける子も、ある程度目の届く範囲で動けるスペースはある
・毎日掃除をしている

PDCA
・毎日、反省会、ミーティングを行っている

研修の機会
・必要な研修を義務化している

アセスメント
・一人一人計画書を作成し、保護者に渡している

活動プログラム
・季節に応じてプログラム化されている
・その子に応じて工夫している

職員間の打合わせ
・毎日、必ず行われており、情報交換できている
・毎日、必ず行われており、その都度必要なことを検討している
・毎日ミーティングしている

地域との連携
・他施設を必要に応じて見学に行ったり情報を得ている

移行支援
・重症心身障害児であるため、保育所や幼稚園の受け入れ体制ができていない、今後行政でのしっかりとした受け入れを推進してゆきたい

交流
・発表会などで、障害のない子どもと活動することがある
・なかなか積極的に参加できていないため、今後の課題としている

保護者からの相談・助言
・訪問看護と連携して適切な助言、支援を行っている
・家族の会があります、イベントなど協力してやっています

地域住民の招待
・プライバシー問題があり、地域住民の指導はしていないが、希望があれば見学など随時可としている

緊急時等対処
・職員が意見を出し合い、日々改善してそれを周知させている